「7ヶ月を過ぎてから、おもちゃへの興味が変わってきた気がする」
「今の月齢にはどんなおもちゃがいいんだろう?」
生後7ヶ月〜1歳頃は、赤ちゃんの遊び方が大きく変わる時期です
それまでの「握る・振る」中心の遊びから、
- つまむ
- 叩く
- 落とす
- 入れる・出す
といった、より目的のある手の使い方へ発達していきます
この時期にこうした遊びをたくさん経験することで、
- 指先のコントロール
- 手と目の協応
- 両手の協調動作
といった、将来の
- スプーン操作
- 積み木遊び
- お絵描き
- ボタン操作
などにつながる土台が育ちます
今回は作業療法士の視点から、
7ヶ月〜1歳頃の発達に合いやすいおもちゃを紹介します!
7ヶ月〜1歳のおもちゃ選びのポイント
この時期のおもちゃは、次のような動きを引き出すものがおすすめです
✔ つまむ
✔ 叩く
✔ 入れる・出す
✔ 両手で持つ
赤ちゃんはこの頃、「試す遊び」を始めます
- 落とす
- 叩く
- 口に入れる
こうした行動は一見いたずらのように見えますが、
実は 物の性質を学ぶ大切な発達過程です
そのため、自由に試せるおもちゃを用意してあげることが大切です
7ヶ月〜1歳におすすめのおもちゃ5選
① アンパンマン 天才脳つみかさねカップ
重ねたり、入れたり、崩したりして遊べるカップです
このおもちゃの良いところは、
「入れる・出す」の動きを自然に引き出すことです
赤ちゃんはこの頃、
入れる → 落とす → また入れる
という遊びを繰り返します
支援場面でも、容器に物を入れる遊びはよく使われ、
手と目を合わせて動かす練習になります
シンプルですが、1歳を過ぎても長く遊べる定番のおもちゃです
② アンパンマン よくばりボックス
ボタン、レバー、ダイヤルなど、
さまざまな操作遊びができるおもちゃです
この時期の赤ちゃんは、
押す
回す
引く
といった動きを楽しむようになります
実際に使うと、音や光がきっかけになり、
手を動かす回数が自然と増える子が多い印象です
好奇心が強いお子さんには特に人気があります
③ ボーネルンド オリジナル積み木(カラー)
積み木はシンプルですが、
手の発達にとても良いおもちゃです。
最初は積むことは難しく、
- 持つ
- 叩く
- 落とす
といった遊びになります
ですが、この経験が
- 手の力加減
- 両手の協調
- 空間認識
につながっていきます
作業療法の場面でも、積み木は定番の教材です
④ オーボール ラトル
赤ちゃん定番のおもちゃですが、
実はこの月齢でもよく使われます
網目構造なので、
指を引っかけて持ちやすいのが特徴です
振ると音が鳴るため、
振る → 音が鳴る → もう一度振る
という遊びが生まれます
実際、落としても拾いやすく、
長く使う家庭も多いおもちゃです
⑤ People(ピープル) 指先の知育シリーズ
穴にパーツを入れたり、
つまんだりする遊びができるおもちゃです
この頃から少しずつ、親指と人差し指でつまむ動きが出始めます
この動きは将来、
- スプーン
- お箸
- クレヨン
などの操作につながる大切な発達です
細かい動きの入り口として取り入れやすいおもちゃです
まとめ~遊びながら発達は育っていく~
7ヶ月〜1歳頃は、
赤ちゃんの遊び方が大きく広がる時期です
この時期のおもちゃ選びでは、
- つまむ
- 入れる
- 叩く
- 落とす
といった動きを引き出せるものを意識すると、
手の発達を自然にサポートできます
赤ちゃんは遊びの中で、
少しずつ「できた!」を積み重ねていきます
その小さな成功体験が、
将来の生活動作の土台になっていきます
ぜひ、お子さんの興味に合わせて、
楽しく遊べるおもちゃを取り入れてみてください!

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