朝の支度で「服着たくない!」「この靴下ムリ!」と大騒ぎ…。
お子さんにこんな様子はありませんか?
実はこれ、“わがまま”ではなく「感覚過敏」の可能性」があります。
作業療法の視点から、よくある感覚のつまずきと、家庭でできる対応をまとめました!
服を嫌がる子への対応アイデア3選
タグや縫い目がチクチクする…「触覚過敏」かも?
服のタグ、縫い目、素材の違いなどに敏感な子は、皮膚の感覚が過敏な場合があります。
特に肌に直接触れる下着や靴下は、本人にとってとても気になるポイント!
🔸対応の工夫
- タグを切る、裏返して着せる
- 綿素材やシームレス(縫い目なし)のものを選ぶ
- 洗濯を何度かして“やわらかく”してから使う
朝の着替えを急がせない
感覚が過敏な子は、急がされるとさらにストレスが高まりやすいです。
「早く着なさい!」と言われると、余計に嫌がる…という悪循環も…
🔸対応の工夫
- 前もって好きな服を選ばせる
- 時間に余裕を持って行動
- 朝ではなく、前夜に着替えを試すのもアリ
「感覚の準備運動」で服へのストレスを減らす
実は、感覚の刺激に少し慣れさせてから着替えると、スムーズにいく子もいます
これを「感覚の準備運動」と呼ぶことがあります
🔸対応の工夫
- 朝に毛布にくるまる、ゴロゴロ転がる
- 両腕や足を優しくマッサージする
- 遊び感覚でタッチング(ぬいぐるみでなでるなど)
リンク
【おわりに】
服を嫌がる姿には、本人なりの“理由”がちゃんとあります。
「着替えられない」ではなく、「着替えづらさがある」と見てあげると、関わり方が変わります!
小さな工夫で、毎日の支度が少しでも楽になるように
そんなヒントを、これからも発信していきますね!


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